わたしたちの想い

お客さまの想いをしっかり聞き
納得のいく建物を完成させたい

畜産施設部 課長 中村 幸広の写真

畜産施設部 課長

一級建築施工管理技士
一級土木施工管理技士

中村 幸広

どの分野で仕事をするときも
「早く・正確に・美しく」を心がけています

私は出身は鹿児島ですが、高校を卒業して以降、長いこと地元を離れて埼玉の方で建築の仕事をしていました。十数年前に帰郷して、その後、縁があって森建設で働き始めました。社内でもしばらくは畜産関係ではない建築を手がけていたので、本格的に畜産施設の仕事に関わり始めたのは、今の畜産施設部に移ってからですね。これまであまり畜産の分野に接してきていなかったので、逆に面白く感じ、新鮮に受けとめています。
現在担当しているのは、養鶏場をはじめとしたいくつかの施設です。自分の今までの建築の経験の上に、これまでとは異なる知識と業務を覚えていっています。一方で、私が仕事上で大事にしている、先輩から教え込まれた「早く・正確に・美しく」という原則は、介護施設でも工場でも畜舎でも、建築の仕事である限り変わらないものだと思っています。やはり、いくら正確な工程表・図面でも、遅いと意味がないので、「早く・正確に・美しく」をいつも心がけています。

現場で積み重ねられた経験と実績を
次世代に引き継いでいくのが責務

森建設の強みのひとつは、何よりも現場の人たちの経験が豊富なこと。畜舎建築の作業の中では事前に想定していた以外にもいろいろな課題が出てきますが、経験を積んだスタッフが多いので、ベストな形で対処できると思います。こうした人材の豊富さは、他社にない強みですね。
個人的には、この畜産施設部の仕事をしっかり引き継いでいきたいという目標があります。そして、これまでに蓄積されてきた膨大な業務のノウハウを、データ化するような作業もできたらと思っています。森建設の強みである畜産施設での経験と実績を、今後みんなで共有できる形にしていければ、それは自分のためにも会社のためにもお客さまのためにもなると思うので。

畜舎に正解はなく考え方はそれぞれ
農家さんの要望をしっかり聞くことを大切に

畜舎と一口に言っても、使う人・農家さんによって考え方が全く違うことを感じます。例えば牛が餌を食べる飼槽ひとつにしても、もうちょっと角度をきつくとか、考え方によっていろいろです。一応の基準はありますが正解があるわけじゃなく、農家さんの考え次第。
だからとにかく打ち合わせを重ねて、その農家さんのこだわりや要望を聞くようにしています。数字だけではピンとこない部分もあるので、なるべくやりとりをして、話し合っておくということが大事だし、欠かせません。そういった打ち合わせを重ねた結果として、お客さまの納得のいく建物が完成して喜んでもらえたら一番嬉しいですね。そしてお客さまに「森建設にお願いして良かった」と言われたりすると、喜びもさらにひとしおです。話し合いを重ねる中で信頼関係を築くことができた喜びを感じます。

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